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【スポーツ】

ドーピング 競泳・古賀が陽性

ドーピング検査で陽性反応が示されたことについて、記者会見する競泳男子の古賀淳也=東京辰巳国際水泳場で

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 日本水泳連盟は23日、競泳男子で2016年リオデジャネイロ五輪代表の古賀淳也(30)=第一三共=がドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。古賀は記者会見して禁止薬物の意図的な摂取を否定し「信じられない。今までドーピングに対して厳しく考えていたので、自分自身の体から禁止物質が出たことに恥ずかしく情けない気持ちと悔しさがある」と述べた。

 古賀は国際水泳連盟から暫定資格停止処分を受け、代表に決まっていた今夏のアジア大会(ジャカルタ)に出られなくなった。古賀の代理人によると、3月2日の世界反ドーピング機関(WADA)による抜き打ち検査(競技会外検査)で、尿検体から筋肉増強効果のあるタンパク同化薬の「選択的アンドロゲン受容体調節薬」が検出された。予備のB検体も陽性だった。

 古賀側は服用したサプリメントに禁止物質が混入していた可能性が高いと主張。重大な過失はないとして、原則4年の資格停止となる処分の軽減を求めて国際水連に公聴会の申し立てを行った。

 古賀は09年世界選手権の100メートル背泳ぎで金メダルを獲得。12年ロンドン五輪は出場を逃したが、リオ五輪は400メートルリレーのメンバーとして出場した。競泳では昨年、大学生選手が禁止薬物に陽性反応を示し、1月に国内の競泳で初のドーピング違反が確定した。

 

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