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【スポーツ】

大谷、九回同点打 好機3度目の正直

ブルージェイズ戦の9回、1死満塁で中前に2点適時打を放つエンゼルス・大谷=トロントで(共同)

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 【トロント=共同】23日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は当地でのブルージェイズ戦に「5番・指名打者」でフル出場し、1−3の九回1死満塁で中前に2点適時打を放って同点とした。直後にメジャー初盗塁となる二盗を決め、後続の打者の適時打で生還した。チームは5−4で逆転勝ちした。

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 見せ場は最後に残っていた。1−3の九回1死。2番トラウトから3者連続四球で塁が埋まる。大谷が前日22日に最後の打者にさせられたクリッパードの外角変化球に腕を伸ばし、バットを折りながら打球は中前へ。2者が生還し、土壇場で試合は振り出しに戻った。

 22日の試合後は「得点圏に走者がいるときにしっかりヒットでつなげるように、そこで流れがこっちにくれば良かった」と反省していたが、この日は一塁で右拳をぐっと握って喜びを表現した。

 それまでは2度の得点機で沈黙していた。五回2死一、二塁で左飛。七回1死二塁もこの日2個目の三振。中軸の仕事ができずにいた。

 大谷は起死回生の一打に続き、すかさずメジャー初盗塁を決める。二、三塁とすると次打者のシモンズも中前へ運び、大谷もホームを踏んだ。勝利を目前にしていた敵地のファンからはブーイングも上がっていた。 (共同)

 

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