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【スポーツ】

日大関係者を聞き取り アメフット反則で警視庁

 日本大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則問題で、警視庁の捜査員が二十八日に日大の施設を訪れ、日大関係者と会って聞き取りをしていたことが、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁は今後、傷害容疑を視野に、内田正人前監督や井上奨(つとむ)前コーチによる反則の指示があったかどうか、選手が反則に至った経緯を調べる。日大選手と内田前監督らの言い分が食い違っており、今後内田前監督や井上前コーチらからも事情を聴くとみられる。

 反則を巡っては、関西学院大の被害選手側が大阪府警に被害届を提出。今月六日に日大と関学大の定期戦が行われた東京都調布市の会場を管轄する調布署に届が移されていた。定期戦では、関学大のクオーターバック(QB)が無防備な状態で、日大の選手からタックルを受け、三週間のけがを負った。

 反則をした選手は二十二日の会見で、井上前コーチから「相手のQBを一プレー目でつぶせば(試合に)出してやると(監督から)言われた」と伝えられたと証言した。一方、内田前監督は翌二十三日の会見で「私からの指示ではない」と否定。井上前コーチも「つぶしてこいと言ったのは事実だが、ケガをさせる目的では言っていない」と説明していた。

 

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