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【スポーツ】

「親方の教えを守り、稽古に精進」 大関栃ノ心 誕生

大関昇進の伝達を受け、口上を述べる栃ノ心。右は春日野親方=30日午前、東京都墨田区の春日野部屋で(内山田正夫撮影)

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 日本相撲協会は三十日午前、東京都墨田区の両国国技館で、名古屋市のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で行われる大相撲名古屋場所(七月八日初日)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇栃ノ心(30)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身、春日野部屋=の大関昇進を正式に決めた。

 協会は使者として出羽海理事(元幕内小城ノ花)と大鳴戸審判委員(元大関出島)を東京都墨田区の春日野部屋へ派遣し、昇進を伝達した。栃ノ心は「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」と口上を述べた。

 新大関の誕生は二〇一七年夏場所後の高安以来一年ぶり。ジョージア出身では初、欧州出身では琴欧洲、把瑠都に続いて三人目。新入幕から所要六十場所での昇進は、二代目増位山と並び、史上もっとも遅い出世。名古屋場所の番付は鶴竜、白鵬、稀勢の里の三横綱、豪栄道、高安、栃ノ心の三大関となる。

 栃ノ心は今年一月の初場所で14勝を挙げて初優勝し、三月の春場所で10勝、夏場所でも13勝を挙げて千秋楽まで優勝を争う好成績を収めた。一三年七月の名古屋場所で右膝の前十字靱帯(じんたい)などを断裂する大けがを負って幕内から幕下まで陥落したが、再起して大関まで上り詰めた。

 

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