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【スポーツ】

東京五輪マラソンコース発表 銀座や浅草、名所巡回

東京マラソンで銀座四丁目交差点を走るランナー

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会は三十一日、五輪のマラソンのコースを発表、建設中の新国立競技場を発着点として浅草、銀座、皇居など、都心の観光名所を巡る設定となった。開幕まで二年余りに迫った大会の目玉の一つがお披露目となり、東京都内で記者会見した組織委の室伏広治スポーツ局長は「史上最高の五輪コースになる」と述べた。

 ランナーは新国立競技場から北上し、靖国通りを東へ向かう。東京ドームのある水道橋、日本橋を通過して北上し、東京スカイツリーを望みながら浅草・浅草寺の雷門前を回って南下する。銀座、新橋を経由し、東京タワーが見える増上寺付近で折り返す。再び新橋、銀座、日本橋と北上した後、皇居前を往来し、最後は靖国通りから新国立競技場に戻る。

浅草の雷門前

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 組織委は、東京マラソンを参考にコースを検討。「東京を象徴する場所を通ってほしい」との国際陸上競技連盟の要望も踏まえて調整し、同連盟から二十五日付で承認された。標高は最高点で約三十四メートル、最低点で約一メートル。序盤の下り、終盤の上りを除けばおおむね平たんなコースとなった。

 会見に出席した二〇〇〇年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんは「選手目線で言うと、走りやすく盛り上がるコース。素晴らしいレースが繰り広げられることを楽しみにしたい」と期待した。

 五輪のレースは女子が八月二日、男子が九日に行われる方向。パラリンピックについては五輪のコースを基本線として調整している。

 二重橋前を発着点とし、皇居前の内堀通りの直線を行き来する競歩のコースも発表した。男子五十キロは一周二キロを二十五周、男女二十キロは一周一キロを二十周する。

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