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【スポーツ】

技魅せる松坂、球宴1位浮上 中間発表で菅野抜く

キャッチボールで調整する松坂=ナゴヤドームで

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 マイナビオールスターゲーム2018(第1戦=7月13日・京セラドーム大阪、第2戦=同14日・熊本)のファン投票の第5回中間発表が4日にあり、セ・リーグの先発投手部門で中日の松坂が8万7014票を集め、前回まで1位だった菅野(巨人)の8万4547票を抜いて初めてトップに立った。

 松坂は4月30日のDeNA戦で日本球界で12年ぶりの白星を挙げるなど今季はここまで6試合に登板して2勝3敗、防御率2・51。2006年以来のファン投票での選出に向けて「たくさんの人に票を入れてもらいありがたい。またこれから票が伸びていくように、次の登板も頑張りたい」と気を引き締めた。

◆カットボール 好投の支えに

 中日の松坂が復活を印象付けている。5月30日のオリックス戦で6回無失点と好投し、今季は6試合に登板して2勝3敗、防御率2・51。支えているのはかつての150キロを超える速球ではなく、カットボールだ。

 今季投じた579球のうち、カットボールは221球で38・2%と最多を占める。3ボール0ストライクのときには63・6%とボールが先行するとさらに増える。全球種の中で唯一、ゴロの打球がフライの打球を上回り、打たせて取る球種として軸になっている。

 32回1/3を投げ、23安打、21四死球で安打と四死球の数はほぼ同じだ。一見、不安定な印象だが、14四死球は一塁が空いている場面でのもので傷口を広げているわけではない。得点圏に走者を背負うと35打数5安打で被打率は1割4分3厘。要所を抑えていることが好成績につながっている。

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