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【スポーツ】

ツバメ打線 タカ圧倒 青木4打点 6連勝呼ぶ

4回ヤクルト無死一、二塁、青木が中越えに3ランを放つ=神宮で

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◇ヤクルト12−6ソフトバンク

 ヤクルトが3年ぶりの6連勝。1点を追う二回に山田哲の14号3ランで逆転し、四回は青木の中越え3号3ランなど6長短打を集めて7点を奪った。石川が6回3失点で3勝目。ソフトバンクは投手陣が崩れ、連勝が6で止まった。

 ◇ 

 どよめきの中、打球がバックスクリーンに向かって伸びる。2点差に追い上げられた直後の四回無死一、二塁。ヤクルトの青木が高め速球を捉え、3号3ランを放り込む。3安打4打点でチームに3年ぶりの6連勝を呼び込み「気持ち良かった」と破顔した。

 試合の流れを決定付けた本塁打は「点を取られた直後で流れを渡したくないので、1点を取りたい気持ちで打席に入った」と振り返る。外角中心の配球を続ける岡本の速球が浮いた3球目を逃さなかった。技ありの先制打だった一回の左中間二塁打の次は小柄な体にみなぎるパワーを見せつけた。

 この日、球団OBの小田義人氏の逝去が発表された。青木にとっては早大の大先輩で、2004年の入団時はスカウト部長だった。鳥谷(阪神)らと黄金時代をつくった大学時代と同じ2番に入り、神宮で躍動する姿をプロ入りの恩人にささげた。

 「勝ち続けているから、気持ちよく打席に入れている」という。五回は左翼二塁打、七回に死球、試合後はドーピング検査と、この夜のヒーローは最後まで忙しかった。

 

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