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【スポーツ】

慣れぬ環境 負担蓄積か 大谷、右肘負傷DL入り

6日、ロイヤルズ戦に先発したエンゼルスの大谷翔平選手=アナハイムで(共同)

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 エンゼルスの大谷翔平選手が右肘負傷で自身初となる十日間の故障者リスト(DL)に入った。プロ野球日本ハム時代は足首のけがや太もも裏の肉離れに苦しむことはあっても、肘の故障で離脱したことはなかった。

 大谷選手は滑りやすいとされるメジャー公式球や硬いマウンド、長い移動距離など慣れない環境で投打にフル回転してきたことで、知らず知らずのうちに右肘への負担が蓄積されていた可能性がある。

 エンゼルスはキャンプ前の一月にエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)らが来日し、日本ハムから大谷選手の育成に関するマニュアルを譲り受けた。本場でもほとんど前例がない二刀流の起用法に万全を期し、開幕から投手では中六日以上の間隔を空け、登板日前後は打者出場を控えるなど日本時代を踏襲したものの、細心の注意を払っていたはずの故障を防げなかった。

 ベーブ・ルースに続く快記録に向けて順調に数字を伸ばし、注目度は高まる一方だった。今後は最低でも三週間はノースローとなる。現時点では打席に立つだけの起用もない見込み。歩みが一度止まってしまうからには再び、投打で軌道に乗せることは容易ではない。 (共同)

 

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