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【スポーツ】

東京五輪マラソン代表 本番コースで選考会 来年9月

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 日本陸連は15日、2020年東京五輪のマラソン代表選考大会「グランドチャンピオンシップ」(MGC)を来年9月15日に、都心の名所を巡る五輪と同じコースで行うと発表した。ただし、本番で発着点となる新国立競技場が完成前のため、スタートは明治神宮外苑のイチョウ並木、ゴールは神宮第二球場付近となる。

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは東京都内で開いた記者会見で「同じところを走れるのは、選手にもすごく自信になるし、本番に向けて不安がなくなる」と述べた。

 東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が9日で調整されている。MGCをテスト大会と位置づける日本陸連は他のスポーツイベントとの兼ね合いも考慮しながら、暑さが残る時期を選んだ。午前9時台に男子、女子の順でスタートする。

 男女2人ずつの代表を選ぶMGCには、17年夏から19年春まで行われる国内指定大会などで、日本陸連が定めた順位とタイムの条件を満たした選手が出場できる。これまでに男子13人、女子6人が出場権を獲得した。

◆瀬古氏「川内出場を」

 瀬古マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが、今年のボストンマラソンで優勝し、来春からのプロ転向を表明している川内優輝(埼玉県庁)のMGC参戦を望んだ。会見で「ついていくこと、逃げ切ることが得意な選手も出てくるので、そこに川内君が出てきてごちゃごちゃにしてくれるのではないかという楽しみもある」と熱弁をふるい、「日本のマラソン界を盛り上げてほしい」と要望した。

 川内はすでにMGCの出場権を獲得しているが、暑さを苦手としているため、真夏にある東京五輪を目指すかどうかはこれまで明言を避けている。

 

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