東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

宮崎2発、4番の仕事 DeNAが2位浮上

DeNA−西武 4回DeNA1死二塁、宮崎が中越えに先制13号2ランを放つ。捕手森=横浜スタジアムで

写真

◇DeNA4−2西武

 DeNAが競り勝ち2位に浮上した。宮崎が四回に先制2ランを放つと2−1の七回にも14号ソロを放った。飯塚は5回1失点で今季初勝利。六回以降は5投手の継投で逃げ切った。西武は五回までに4併殺と拙攻が響いた。

     ◇

 ともに中軸を組んでいたロペスは故障で不在、筒香もベンチスタート。自身にかかる期待や負担が大きくなっても、DeNAの宮崎はいつもと変わらない意識で打席に立つ。「後ろにつなぐだけ」。謙虚な姿勢が、最高の結果を生んだ。自身初の2打席連続本塁打を含む3安打3打点。「代役の4番」が輝いた。

 四回1死二塁。多和田の外に逃げるスライダーを捉えた。「入ってくれ」と願った打球は、バックスクリーン右へと吸い込まれる。2試合連続本塁打となる先制2ランで均衡を破ると、先頭で迎えた七回の次打席では、ライナー性の当たりを右中間席へ運んだ。リーグ4位タイの14号。昨年マークした自己最多の15本塁打まであと1本に迫り、「しっかり自分のスイングを心掛けた」とうなずいた。

 今月に入り、ロペス、梶谷が故障で離脱。筒香は背中の張りで、15日のオリックス戦から先発を外れている。指揮官が「ラインアップを組むのが大変」と吐露するほどの非常事態。ルーキーの楠本や、2年目の佐野ら多くの若手がスタメンに名を連ねた中で、29歳の存在感は別格だった。

 チームはこれで交流戦もリーグ戦も借金1に。目標としていた交流戦の勝率5割に向け、残すは1試合。ラミレス監督は「しっかり準備して、あした勝ちたい」と強調した。 (中川耕平)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報