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【スポーツ】

上野ら5人継投で先勝 ソフトボール・日米対抗

米国戦で好投した上野=東京ドームで

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 女子の国際親善試合、日米対抗は20日、東京ドームで第1戦が行われ、世界ランキング2位の日本は4−0で同1位の米国に快勝した。日本は一回、山本(ビックカメラ高崎)の2ランなどで3点を先制。先発の上野(同)ら5投手による継投で、相手打線を零封した。21日は仙台市シェルコムせんだいで第2戦が行われる。

 主力にとっては調整、若手にはアピールの舞台。8月の世界選手権(千葉県)に向けて、そんな意味合いが濃い一戦でも、日本の絶対的エースの安定感はさすがだった。球威で押す普段のスタイルではなく、変化球主体で4回無失点に抑え「手応えを感じた」。上野がさらりと言った。

 一回1死から左中間へ二塁打を許し、バッテリーを組む我妻(ビックカメラ高崎)と再確認した。「速い球は打たれる」。打者の手元で浮き上がるライズボールや、沈むドロップを多投し、毎回の6奪三振。「引き出しの一つとして、次の対戦でも生かせる」とうなずいた。

 五回以降は、次期エース候補の4人の投球をベンチで見守った。試合中でも助言を送り「米国の雰囲気を感じてもらえれば、次への糧になる」。東京五輪まで2年あまり。7月には36歳を迎えるが、果たす役割は、まだまだ大きい。 (中川耕平)

 

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