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【スポーツ】

高橋昂、菅野相手に初勝利 コイ逆転6連勝

プロ入り初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に緒方監督(右)の祝福を受ける広島の高橋昂=マツダで

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 広島が逆転勝ちで今季初の6連勝。0−2の五回に菊池の8号ソロと野間の4号3ランで4点を奪った。2年目の高橋昂は7三振を奪い、6回3安打2失点でプロ初勝利。巨人は4連敗。菅野が2発を浴び、5回4失点。

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 3度目の挑戦が実った。広島の2年目、左腕投手の高橋昂が待望のプロ初勝利。6回2失点で菅野に投げ勝った。チームに今季最長の6連勝をもたらし「自分の力を出し切れたのが大きい。初勝利というより、チームの力になりたい思いが強かった」と充実感に浸った。

 一回にいきなり先制点を与えたものの、崩れない。切れのある直球に、全球種好感触だったという変化球を交えて、7奪三振。2点目を失った五回も、味方の失策で招いたピンチは、マギーを三ゴロに仕留めて流れを断ち逆転劇を呼び込んだ。

 埼玉・花咲徳栄高時代は藤平(楽天)寺島(ヤクルト)今井(西武)と並んで“高校ビッグ4”と注目を浴び、ドラフト2位で入団。藤平、寺島は昨年デビューする中「自分はまだ足りないものがいっぱいある。自分のやるべきことに集中する」。焦らずに鍛錬を積み、2年目で晴れ舞台のチャンスをつかんだ。

 過去2度の登板は振るわなかった。2軍で「強い真っすぐを投げること」を意識して修正。前日に急きょ1軍に合流する緊急登板の中、19歳とは思えないほどの落ち着きで役割を果たしても「まだ1勝。これを継続していかないと」と最後まで冷静だった。

 

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