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【スポーツ】

サンウルブズ、初の3勝目 スーパーラグビー参入3季目

ブルズ戦で勝利し、喜ぶ田中(中央右)らサンウルブズの選手たち=シンガポールで(ゲッティ・共同)

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 スーパーラグビー第17節最終日は30日、シンガポールなどで行われ、日本チームのサンウルブズはブルズ(南アフリカ)に42−37で勝ち、今季3勝目(11敗)を挙げた。1シーズン3勝は、参入3季目で最多。ブルズは5勝9敗。

 サンウルブズは前半2分にSOパーカー、19分にSH内田がトライを奪って14−0とリード。その後ミスが重なり前半は14−21で折り返した。後半は一進一退の攻防で、35−37の35分に途中出場のフランカーのウォーレンボスアヤコが中央に逆転トライを奪った。 (共同)

◆終盤逆転トライ 歴史刻む

 3季目で、最多の3勝目を手にした。強豪に打ちのめされ続けた以前の姿はもうない。サンウルブズは真っ向勝負で渡り合い、後半の最後に逆転トライを挙げた。フランカーのブリッツ共同主将は「日本ラグビーの歴史に名を刻めて誇りに思う」と胸を張った。

 序盤に2トライで14−0と先攻したが、ミスから簡単にトライを奪われ、14−21で折り返した。後半も密集での反則が重なってリードを広げられたが、途中出場のSH田中を軸にテンポを上げた。脚が鈍った相手に対し、25分は自陣で奪い返したボールをつないでCTBリトルのトライ(ゴール)で一時逆転。PGでひっくり返されたが、2点を追う35分にラインアウトから連続攻撃し、ウォーレンボスアヤコの逆転トライが生まれた。日本代表主力は休養のため不在だが、6月の代表戦で出場時間の短かったWTB山田や代表資格のない外国人選手が躍動した。チームの底上げを感じさせる1勝。引き離されても諦めなかった仲間たちを、ブリッツは「メンタルの強さが生きた」と満足そうに話した。 (共同)

 

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