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【スポーツ】

大谷、1カ月ぶり復帰

マリナーズ戦の4回、左邪飛に倒れたエンゼルス・大谷=シアトルで(共同)

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 【シアトル=共同】3日、各地で行われ、右肘の靱帯(じんたい)損傷で故障者リスト(DL)入りしていたエンゼルスの大谷が戦列に復帰し、当地でのマリナーズ戦に「6番・指名打者」で出場し、二回の第1打席は見逃し三振、四回の第2打席は左邪飛だった。

 打者としての試合出場は6月4日のロイヤルズ戦以来、約1カ月ぶり。6日の同カードで投手で先発登板した後にDL入りした。

◆異例の即メジャー

 約1カ月ぶりにエンゼルスの大谷が戦いの舞台に戻ってきた。右肘を再検査して手術回避が決まった6月28日からはわずか5日。マイナー戦で実戦の感覚を取り戻すこともなく、異例ともいえるステップでいきなりメジャーの打席に立った。

 敵地シアトルのファンも固唾(かたず)をのんで見守ったのだろう。初めて登場した5月上旬に比べて、明らかにブーイングも少なかった。注目の初打席は0−3の二回。左腕ルブランに2球で追い込まれると、4球目の外角低めの際どい球に手が出ず見逃し三振。四回は初球から積極的に手を出したが、左邪飛に倒れた。

 この日先発した打者で左は大谷だけ。プロ野球日本ハム時代の2015年に、西武に在籍していたルブランから本塁打を放つなど対戦経験があったこともソーシア監督は考慮した上で「先発で使って、投球を見ることが大事だった。そしてできれば貢献してほしかった」と合流後すぐに起用した狙いを説明した。

 チームは故障者が続出し、苦しい戦いが続いている。投手としては復帰のめどが立っておらず「二刀流」では活躍できないが、打者として帰ってきただけでも明るいニュースとなった。 (共同)

 

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