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【スポーツ】

ボルシンガー10連勝 外国人史上4人目

6回途中1失点で11勝目を挙げたロッテのボルシンガー=ZOZOマリンで

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◇ロッテ9−1日本ハム

 ロッテが単独3位に浮上した。一回に角中の適時打などで2点を先行し、五回に角中の適時打、井上の3ラン、平沢の2ランで6点を加え差を広げた。ボルシンガーは六回途中1失点で10連勝を飾り11勝目。日本ハムは3連敗を喫した。

 途中、右脚をつりながらも持ち味の制球は崩れなかった。ロッテのボルシンガーが5回2/3を3安打1失点と好投し、5月以降負けなしの10連勝でハーラートップの11勝。チームの勝ち頭は「しっかり低めにボールを集められた」と満足感をにじませた。

 この日は調子の良かった直球を中心に組み立てた。「相手打者の傾向は把握している。弱点を考えながら自分の長所を出す」。日本ハム打線を相手にストライクを先行させ、自らのペースに引き込み凡打の山を築いた。奪った17個のアウトのうち14個を内野ゴロと三振が占め、「二回から右太ももがつり始めた」というアクシデントの影響をみじんも感じさせなかった。

 大事をとって六回途中で降板したが、失点はアルシアの本塁打による1点だけ。そんな右腕の投球に打線も応えた。中村、角中がそれぞれ3安打の猛打賞と躍動すれば、井上も3点本塁打を放つなど、クリーンアップが計7安打6打点と気を吐いた。

 大量得点もあり、井口監督は主力救援陣を休ませつつ、1軍登録されて間もない西野やチェンを試してみせた。貯金は今季最多「4」。2位日本ハムに1・5差と接近した。前半戦最後となる球宴前の3連戦は首位西武が相手。ロッテが混パの台風の目になりつつある。 (唐沢裕亮)

◆10連勝は外国人史上4人目

 ロッテのボルシンガーが外国人投手では南海(現ソフトバンク)のスタンカ、西武の郭泰源、巨人のマイコラス以来、史上4人目の10連勝を達成。チームでは2007年の成瀬以来の快挙となった。

 

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