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【スポーツ】

錦織8強 ウィンブルドン 日本勢 松岡修造以来23年ぶり

男子シングルス4回戦エルネスツ・ガルビスと対戦する錦織圭=ウィンブルドンで(共同)

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 【ウィンブルドン=共同】ウィンブルドン選手権第7日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス4回戦で第24シードの錦織圭(日清食品)は、予選から勝ち上がった世界ランキング138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)と対戦し、4−6、7−6、7−6、6−1とし、初の準々決勝進出を決めた。同種目の8強入りは日本勢で1995年大会の松岡修造以来23年ぶり。昨年の優勝者で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)はベスト8入りした。男子ダブルス3回戦で全豪オープン4強のマクラクラン勉、ヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)組はドイツのペアにストレート勝ちし、この種目の日本勢で81年ぶりの8強入りを果たした。女子シングルス4回戦でセリーナ・ウィリアムズ(米国)は順当に勝ち上がった。

 「芝では人生トップのプレーができた」と自賛したストレート勝ちの3回戦から一転、錦織は出足が鈍って第1セットを落とした。逆転した第3セットまでに治療のタイムアウトを取って右肘付近の応急処置を受け、薬も服用。初の8強入りへ苦しい戦いが続いた。

 第1セットは元世界ランキング10位のガルビスが放つ強力なサーブとショットに返球が甘くなり、ラリーで左右に振り回された。5ゲーム目で相手の強打に耐えきれずにブレークを許した。

 四大大会で唯一4回戦進出が最高と苦手にしてきた芝コートの大会で、今年は成長を示してきた。右肘は3回戦でキリオス(オーストラリア)のサーブをリターン後に気にするそぶりを見せていた部分だ。サーブやフォアハンドは切れ味を欠いたが、いずれもタイブレークにもつれた2、3セット目で粘りを発揮。転倒して左膝を痛めたガルビスの動きも鈍り、辛うじてリードを奪った。(共同)

 

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