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【スポーツ】

ジャンプ混合団体新設 22年北京冬季五輪 7種目

 【ローザンヌ(スイス)=共同】国際オリンピック委員会(IOC)は18日に当地で開いた理事会で、2022年北京冬季五輪の新種目として、日本のメダル獲得が期待されるノルディックスキー・ジャンプ混合団体など7種目の採用を決めた。

 ジャンプ混合団体は、男女各2人の計4人がチームを組み、合計得点で争う。日本は世界選手権で初めて実施された13年大会に高梨沙羅(クラレ)伊東大貴(雪印メグミルク)らで臨み、金メダルを獲得。15年、17年大会は銅メダルと3大会連続で表彰台に立った。

 フリースタイルスキーの男女ビッグエアとエアリアル混合団体、スノーボードクロス混合団体、スピードスケート・ショートトラック混合リレー、ボブスレー女子1人乗りも入った。

 IOCによると、男女平等の観点から混合種目を増やし、女子の選手数(1314人)と割合(45・44%)、種目数(46)はいずれも冬季五輪史上最高になる。2月の平昌五輪からバイアスロンやスキー、スケートなどで出場枠を削減し、選手総数は2892人に減らす見通し。

◆高梨、葛西ら歓迎 目標増えた

 2022年北京冬季五輪の新種目に決まったノルディックスキー・ジャンプ混合団体。主力として期待される女子で平昌五輪銅メダルの高梨は「女子選手が出場できる種目が増えたことを大変うれしく思う。一人でも多くの子どもたちがジャンプを始めるきっかけになることを願っている」と歓迎した。

 史上最多8度の冬季五輪出場を誇り、北京五輪出場にも意欲を燃やす男子で46歳の葛西紀明(土屋ホーム)も「目標にするメダル(種目)が一つ増えて四つになった。今からとても楽しみ」とコメントした。

 ボブスレーでは、ワールドカップ(W杯)で実施されていない女子1人乗りの採用が決定した。男子で五輪に5度出場した鈴木寛氏は「意外だったが、日本にも身体能力が高い選手がおり、いいところにいく可能性はあるかもしれない」と述べた。

 

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