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【スポーツ】

「地元・長野の声援 刺激に」 御嶽海初V、千秋楽一夜明け

初優勝を果たした千秋楽から一夜明け、笑顔で写真撮影に応じる御嶽海=23日午前、愛知県犬山市の出羽海部屋宿舎で

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 大相撲の名古屋場所(中日新聞社共催)で初優勝を果たした関脇御嶽海が、千秋楽から一夜明けた二十三日、愛知県犬山市の出羽海部屋宿舎で会見し「長かったようで短い、充実した十五日間だった」と喜びをかみしめた。

 初日から連勝を重ねて六日目に単独トップに立つと、波に乗って十一連勝。十二日目に高安に初黒星を喫したものの「そこで気持ちを切り替えられた」と連敗をせず、十四日目の栃煌山戦で優勝を決めた。

 今年の初場所と春場所では八日目から五連敗するなど、終盤戦のスタミナが課題だった。「後半で失速しないという強い意識でやれた。気持ちが重要なんだと思った」と手応えを強調した。

 一九〇九(明治四十二)年に優勝制度が確立して以降、長野県出身力士の優勝は初めて。「長野県が一番団結して盛り上がってくれて刺激になるし、本当に背中を押してくれた」と地元からの声援に感謝した。

 優勝力士は表彰式の前に、東の支度部屋の一番奥で髪を整える。普段は横綱が使う場所に初めて座り「いい席ですね。また座ると思います」と早くも二度目の優勝を見据える言葉も口にした。

 今場所は三横綱一大関が休場した。秋場所は上位との対戦で真価が問われる。今場所の相撲が取れれば「全然通用すると思う」と大関取りがかかる場所への自信をのぞかせた。

 

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