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【スポーツ】

日本が開幕3連勝 ソフトボール世界選手権

日本−中国 2回、2ランを放つ山田=成田で

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 女子の世界選手権第3日は4日、千葉県成田市のナスパスタジアムなどで1次リーグが行われ、B組で世界ランキング2位の日本は同12位の中国を5−0で下し、開幕3連勝とした。山田(日立)の本塁打などで得点を重ね、エース上野(ビックカメラ高崎)と藤田(太陽誘電)の継投で無得点に封じた。日本は3試合連続の無失点勝利。

 A組では2連覇を狙う世界1位の米国が同5位の台湾を7−0の五回コールドゲームで下して2戦2勝とした。

 1次リーグは16チームが2組に分かれて争われ、各組上位4チームが変則方式の決勝トーナメントに進む。日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指している。

◆山田、攻撃けん引

 中国は前日、世界ランキング4位のオーストラリアを破り、宇津木監督が「勢いがある」と警戒していた相手だ。その勢いをそいだのは、頼れる主将。1番山田が先制の起点となる二塁打に、開幕戦に続く今大会2本目の本塁打でチームをもり立てた。

 「追加点がほしい場面。打てて良かった」と喜んだのは1−0の二回だ。2死一塁で打席へ。外角高めの変化球を逆らわずに弾き、左越えへ運んだ。一回の前打席では、鋭いゴロで右中間を破る二塁打を放ち、先制のホームを踏んだ。主将として「プレーで見せることを意識している」。その意気を背中で示した。

 長らく代表の主力を張ってきた34歳。宇津木監督は「私よりソフトボールを知っている」と全幅の信頼を置く。だからだろう。試合後、山田は「投手が抑えている分、勝っているだけ。点を取れるところで取らないと」。三回2死満塁の絶好機では二飛に倒れ、チームも四回以降は追加点を奪えなかっただけに、3連勝にも浮かれた様子は全くなかった。 (中川耕平)

 

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