東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

日本、無失点4連勝 ソフトボール 世界選手権・1次L

日本−英国 2回、本塁打を放つ藤田=市原で

写真

 女子の世界選手権第4日は5日、千葉県市原市のゼットエーボールパークなどで1次リーグが行われ、B組で世界ランキング2位の日本が同14位の英国を6−0で下し、開幕4連勝とした。山本(ビックカメラ高崎)と藤田(太陽誘電)の本塁打などで小刻みに得点し、投げては藤田が無得点に抑えた。日本は4試合連続の無失点勝利。

 A組では2連覇を狙う世界ランキング1位の米国が同8位のオランダを11−0の四回コールドゲーム、同11位のニュージーランドを7−0の五回コールドゲームで下し、4戦4勝とした。

 1次リーグは16チームが2組に分かれて争われ、各組上位4チームが変則方式の決勝トーナメントに進む。日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指している。

◆藤田が「二刀流」 一発&7回零封

 スタンドのファンの視線を一身に浴びたのは藤田だった。打席に立てば豪快な一発に、投げては7回無失点。「何とか踏ん張ることができた」。白い歯がのぞいた表情に充実感があふれた。

 戦術上の理由から一回に1球も投げずに降板した勝股からマウンドを引き継ぐと、序盤から内外角を丹念に突いた。的を絞らせず、六回まで完全投球。自身を「コントロールで勝負する投手」と心得る。七回に先頭に四球を許し、そこから連打を浴びて無死満塁としたが、「(記録は)意識していなかった」。後続を断ち、宇津木監督を「安心して見ていられた」とうならせた。

 二回に中越えに放った豪快なソロ本塁打を「久々に自分のスイングができた」。打力を買われ、登板機会がないときも指名選手として打席に立つ27歳は、2年前の日本リーグで最多勝利や本塁打王などに輝いたこともある。投打の「二刀流」は米大リーグのエンゼルスで活躍する大谷だけではない。実力者の本領発揮でチームは4連勝を飾った。 (中川耕平)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報