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【スポーツ】

「原点」松井さん感謝 甲子園開幕試合 始球式

開幕試合の始球式に登場した松井秀喜さん=5日、甲子園球場で

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 「ゴジラ」が甲子園球場に帰ってきた。星稜(石川)出身で、プロ野球の巨人や米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんが開幕試合の始球式に登場。その名を全国にとどろかせた高校野球の聖地で、百回の節目を迎えた記念大会の幕開けを飾った。「野球人生の原点。甲子園への感謝の気持ちを込めて投げました」としみじみ語った。 

 抽選会でこの試合を引き当てた母校の選手たちが守備位置に就く中、投球はワンバウンドで捕手のミットへ。思わず頭を抱えるしぐさを見せ、冗談交じりに「甲子園の魔物に襲われた」。そして「夢のようです」と余韻に浸った。

投球がワンバウンドとなり頭を抱える=5日、甲子園球場で

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 松井さんは一年生の夏から甲子園の舞台に立ち、三年生の選抜大会では3本塁打をマーク。だがその夏の甲子園大会では、2回戦で明徳義塾(高知)から徹底して勝負を避けられ、チームは惜敗。最後の夏は一度もバットを振らずに終わりを告げ、5打席連続敬遠の賛否を巡って社会現象にまで発展した。

 開幕試合で母校の勝利を見届けた松井さんは「一緒に校歌まで歌うことができて、これ以上ない一日になりました」と感無量の様子だった。

 

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