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【スポーツ】

日本女子、米に惜敗 決勝進出かけ敗者復活戦へ ソフトボール世界選手権

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 女子の世界選手権第10日は11日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで決勝トーナメントが行われ、世界ランキング2位の日本は準決勝で、2連覇を狙う世界1位の米国にタイブレークの延長八回、3−4でサヨナラ負けを喫した。12日は敗者復活を兼ねた3位決定戦でカナダと対戦し、決勝進出を目指す。2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は山本(ビックカメラ高崎)の2ランなどで3点を先行したが、先発の藤田(太陽誘電)が2本塁打を浴びるなどして同点に追いつかれ、延長八回に適時打を浴びた。

◆藤田、投げ切り成長

 相手エースを攻略し、3点を先行しながらの逆転サヨナラ負け。ショックは大きいかと思いきや、試合後の宇津木監督の表情はどこか晴れやかだった。「私たちの目標は2020年。藤田はだいぶ成長した」。2年後の東京五輪を見据え、エース上野に次ぐ投手の成長が欠かせない中で、最後までマウンドを守った右腕をたたえた。

 延長八回、無死二塁から始まるタイブレーク。2死三塁から最後は中前適時打を浴び、力尽きた。「自分のせい」と藤田は敗戦の責任を背負った一方、「制球力を生かして、修正して投げられた」と収穫も口に。捕手の我妻も「一瞬の判断や相手との駆け引き。バッテリーとして学んだことは多い」と前を向いた。

 敗れはしたが、雪辱の機会は残されている。12日の敗者復活を兼ねた3位決定戦のカナダ戦に勝利すれば、米国が待つ決勝へと進むことができる。藤田は「少しでもチームに貢献したい」と巻き返しを誓った。 (中川耕平)

 

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