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【スポーツ】

大阪桐蔭・先発の根尾 バットで強烈存在感

沖学園−大阪桐蔭 7回裏大阪桐蔭無死、根尾が中越えに本塁打を放つ。投手斉藤

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◇全国高校野球選手権 大阪桐蔭10−4沖学園

 大阪桐蔭が中盤以降に得点した。同点で迎えた六回2死満塁から宮崎の内野安打で1点を勝ち越し、さらに青地が2点適時打を放った。七回には根尾のソロ本塁打、八回には藤原の2点本塁打で突き放した。先発の根尾は8回を4失点にまとめた。九回は柿木が締めた。

 沖学園は六回に追い付き、食い下がったが、2番手の斉藤が打たれた。

     ◇

 甲子園に第1試合から約4万5000人の大観衆が詰めかけた。史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭の先発を託された根尾は、沖学園に2本塁打を浴びながらも8回を4失点にまとめた。3回戦進出に貢献し「何とか粘り勝つことができて、いい勉強になった」と汗をぬぐった。

 二回は先頭に二塁打を打たれ、2死一、三塁から暴投で先制点を許した。1回戦は遊撃手で出場し「やっと来たなという感じ。1イニングずつの気持ちで投げたい」と登板を心待ちにしていたが、直球とスライダーに本来の切れがない。五、六回はいずれも失点して追い付かれるなど、味方の援護に助けられた。

 投球はばらついたが、七回にバットで強烈な存在感を示した。初球を完璧に捉え、バックスクリーンへ本塁打。2年春から15試合目となる甲子園大会で、初めてのアーチを架け「やっと自分の振りができた。もっと打てる球があったので、もっと打たないと」と貪欲だった。

 

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