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【スポーツ】

錦織、初戦突破 W&Sオープン

男子シングルス1回戦でアンドレイ・ルブレフを下した錦織圭=シンシナティで(共同)

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 【シンシナティ=共同】ウエスタン・アンド・サザン・オープンは13日、当地で行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング23位の錦織圭(日清食品)は同37位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を7−5、6−3で下し、2回戦に進んだ。2回戦では元世界3位で現在151位のスタン・バブリンカ(スイス)と対戦する。

 男子ダブルス1回戦でマクラクラン勉、マトベ・ミデルクープ(オランダ)組はマルコ・チェッキナート(イタリア)ダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)組と対戦し、6−7、6−3で迎えたタイブレークを10−8で制した。

 この大会は四大大会最終戦の全米オープン(27日開幕・ニューヨーク)に向けた前哨戦。

◆全米前哨戦 復調を実感

 錦織にとっては鬼門の大会で、相手のミスに乗じて初戦を突破した。「2セットともアップダウンがあって大変な試合だった。サーブが良くなくて自分で苦しい場面をつくってしまった」と、反省の言葉が口を突いた。

 初対戦の20歳のルブレフとは何度も練習したことがあり、強烈なフォアを封じることを頭に入れながら戦った。

 第1セットの第9ゲームで2度のセットポイントを逃して追い付かれたが、6−5の第12ゲームでは相手のサーブとショットが乱れた隙を突き、4連続ポイントでこのセットを奪取。第2セットも押し切った錦織は「徐々に上がっている」と、1回戦敗退に終わった先週の大会よりも復調していることを強調した。

 この大会は相性が良くなく16強が最高。1年前にはこの会場での練習中に右手首を痛めて休養に入った。「うれしい気持ちと思い出したくない気持ちがあった。フレッシュな体で戻って来られたのでポジティブに戦いたい」。苦い思い出を塗り替えるための戦いが始まった。 (共同)

 

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