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【スポーツ】

処分の体操コーチ、地位保全を求める 選手への暴力行為問題

 日本体操協会は二十四日、二〇一六年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江選手への暴力行為で処分を受けた速見佑斗コーチから東京地裁に指導者の地位保全を求める仮処分の申し立てがあったと発表した。二十三日に通知を受けた。

 協会は三十一日に地裁に説明を行い、九月三日にはスポーツ庁、日本オリンピック委員会(JOC)、日本スポーツ協会に改めて状況を報告する。

 協会が公表した問題の経緯によると、七月十一日に速見コーチのハラスメントに関する通報があり同三十日に弁護士同席でコーチ本人に聞き取り調査をした。その際はパワハラの事実を認めていたとしている。八月八日に懲戒委員会、常務理事会で無期限登録抹消などの処分を決めた。

 しかし、二十一日には宮川選手が代理人弁護士を通じ、「パワハラされたと感じていません」などの見解を発表。協会が暴力行為を認定した根拠や重い処分を決定したプロセスに不自然さがあると主張した。

 

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