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【スポーツ】

<ジャカルタ・アジア大会>eスポーツ観客興奮 ゲームで勝敗争う 公開競技が始まる

アジア大会で始まった公開競技「eスポーツ」=26日、ジャカルタで(榎戸直紀撮影)

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 【ジャカルタ=山上隆之】熱戦が続くジャカルタ・アジア大会で26日、コンピューターゲームで勝敗を競う「eスポーツ」が始まった。公開競技として初めて実施され、6種類のゲームが採用された。会場には多くの若者たちが詰めかけ、各国選手が繰り出す「技」に見入っていた。

 初日の対戦型戦闘ゲームは5人1組の団体戦で、地区予選を勝ち抜いた中国、インドネシアなど8チームの選手が出場。それぞれ代表ユニホーム姿でステージへ。通信機器を持ち、巧みに操作して画面上のキャラクターを戦わせた。瞬発力や戦略性が求められそうだ。

 対戦の様子は、中央の大型スクリーンに映し出された。実況アナウンスの声が響き、大技が決まるたびに客席から「ウォーッ」と歓声が上がる。インドネシア人の男性会社員ギルバートさん(26)は「現実では味わえない、この感覚がたまらない」と興奮気味だ。

 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略語。今大会の競技は9月1日まで行われ、日本からは3人が、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」とカードゲーム「ハースストーン」に出場する。次回の2022年アジア大会(杭州=中国)から正式競技に採用され、国際オリンピック委員会(IOC)も将来の五輪での実施に柔軟な姿勢を示している。

 

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