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【スポーツ】

最年少9歳 母国で大舞台 スケートボード・インドネシア代表 競技始め2年

大会最年少の9歳でスケートボード女子ストリートに出場するアリカ・ノフェリー=磯部旭弘撮影

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 29日に行われる女子に、インドネシア代表で9歳のアリカ・ノフェリーが大会最年少選手として出場する。競技を始めてからわずか2年、まだ小学4年生の少女がつかんだ母国での大舞台。「メダルを取りたい」と意気込み、東京五輪の出場も射程に入れている。 (磯部旭弘、ジャカルタ・山上隆之)

 競技を始めたのは7歳のとき。いとこの紹介がきっかけだった。「私にとってチャレンジだった」と好奇心が湧き、のめり込む。自宅から車で約1時間の練習場に根気よく通った。母親らによると、今春の国内選考会を通過し、代表入りを決めた。学校を4カ月ほど休学し、米国でトレーニングに取り組んだ。

 アリカが出場するストリート種目は計8人がエントリーした。街中にあるような手すりや斜面などの障害物を使って技を競う。28日はパレンバンの競技会場で「新しい友達をつくりたい」と他国の選手と一緒に記念撮影しながらコミュニケーションを取り、国際大会の雰囲気をかみしめていた。

 スケートボードは東京五輪の新種目。日本ローラースポーツ連盟によると、五輪で年齢制限は設けないといい、アリカが2年後、11歳で大舞台に登場する可能性はある。小さなホープは「より大きな大会に出たい。たくさんの外国の友達もほしい」と目を輝かせる。

 

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