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【スポーツ】

日本、香港に26−0 五回コールド発進

◇U18アジア選手権

 18歳以下によるU18アジア選手権が3日、7カ国・地域が参加して宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎などで開幕した。高校日本代表は1次リーグの初戦で、香港を26−0の五回コールドゲームで下した。

 日本は二回に5番根尾(大阪桐蔭)の適時三塁打を皮切りとして、一挙19点を先制。根尾はソロ本塁打などを放ちサイクル安打を達成。先発の野尻(千葉・木更津総合)は3回無失点7奪三振と好投した。

 1次リーグは2組に分かれて実施。A組の日本は4日にスリランカ、5日に韓国と対戦する。各組上位2チームによる2次リーグを経て、9日に決勝と3位決定戦が行われる。

 当初は8カ国・地域が参加する予定だったが、パキスタンがチーム事情により不参加となった。

◆根尾、初のサイクル安打

 日本は5番根尾がサイクル安打を達成するなど、19安打26得点で大勝した。自身初めてのサイクル安打という根尾は「自覚はあった。でも、今日の5安打で満足しているようでは駄目」と気の緩みは全くない。チームの2連覇へ向け、まずは初戦を最高の形でものにした。

 一回は香港の左投手にタイミングを狂わされ、三者凡退に終わった。根尾は二回、相手の緩い球を手元まで引きつけ、三塁手の脇を抜ける鋭いゴロを放つ。チーム初安打となる適時三塁打に「緩い球を引きつけるのは、ずっと練習してきた」とうなずいた。

 二回の2巡目の打席は、鋭い体の回転で右翼席にソロ本塁打。第3打席には中前打を放った。「とにかく打とうと思って打席に入った」と語る三回の第4打席。左前にはじき返すと、相手の守備の隙を突いて二塁打とした。

 「1球で仕留めるつもりだった」と言うように、第4打席以外は全て初球を捉えた。永田監督は「根尾に1本出て、チームが活気づいた」と満足げ。投打に秀でた今秋のドラフト1位候補は、日の丸を背負ってもチームの大黒柱だ。

 

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