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【スポーツ】

大谷16号ソロ メジャー1年目 松井に並ぶ

レンジャーズ戦の6回、右越えに16号本塁打を放つエンゼルス・大谷=アーリントンで(共同)

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 【アーリントン=共同】4日に各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、1−4の六回に左投手マイナーから右翼に16号ソロを放って4打数1安打1打点、1得点で2三振だった。

 メジャー1年目の日本選手の本塁打数では2003年の松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ2位。1位は06年の城島健司(マリナーズ)の18本塁打。大谷の左腕からの本塁打はメジャー初。

 同僚の田沢は2−4の七回に2番手で登板し、1回を1安打無失点とした。チームはそのまま敗れた。

◆左腕から初、豪快一打

 打った瞬間にスタンドに届くのを確信するような当たりだった。エンゼルスの大谷が左腕マイナーのスライダーを豪快に引っ張ると、打球は413フィート(約126メートル)先の右翼席へ消えていった。ヤンキースの主力として163試合に出場した松井に対して、大谷は代打も含めて81試合目で肩を並べ「うれしい気持ちはあるが、まだまだ行けるように」と話した。

 左投手からはここまでアーチがなかった。3割を超す右投手との対戦打率に対して、左投手とは2割にも満たない。「そこまでの信頼を打席の中で示していないだけ」と足りない部分を認めつつ、ともに変化球に見逃し三振に倒れた一、三回を生かした。

 2日に右肘の故障から約3カ月ぶりに投手復帰した。ただ、腰の張りを訴え、右手薬指に打球を当てた。投打で今後の出場に不安が募ったが、試合前には約20メートルの距離で変化球を交えてキャッチボールを行い、9日(日本時間10日)の登板に向けて体を動かした。「気持ち的には昨日も出るくらいでいっている」と言い、投打の「二刀流」に再びエンジンがかかってきた。 (共同)

 

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