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【スポーツ】

大谷、右肘靱帯に新たな損傷判明 手術なら今季の投手復帰絶望

 【アーリントン=共同】エンゼルスは5日、投打の「二刀流」に挑む大谷翔平(24)が同日にレンジャーズ戦で遠征していたアーリントンで精密検査を受けた結果、右肘靱帯(じんたい)に新たな損傷が判明し、医師に投手復帰まで1年以上かかるとされる肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を勧められていると発表した。ビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は電話会見で「(手術を受けるかは)本人の意思を尊重したい」と語り、10日(日本時間11日)に本人と話し合うとした。

 9日のホワイトソックス戦が見込まれていた先発登板は見合わせるもよう。打者では5日のレンジャーズ戦に出場した。

 大谷は3段階のうち中程度の「グレード2」とされる右肘の内側側副靱帯の損傷で、6月8日に故障者リスト入り。自身の血小板を注入して組織の修復などを図る「PRP注射」で回復に努め、同28日に手術の回避が決定した。7月3日に打者先行でメジャー復帰し、今月2日には投手で復帰したものの右手薬指に打球を当てるなどし、三回途中2失点で黒星を喫していた。

 マイク・ソーシア監督は「とても残念だが、一歩ずつ進んでいかないといけない」と述べた。エプラーGMは「まだ二刀流の選手としてみている」と、どちらかに絞る考えはないことを明らかにした。

 大谷は、プロ野球日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍1年目の今季は投手で4勝2敗、防御率3・31。4日まで打者では打率2割7分6厘、16本塁打、44打点。

 

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