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【スポーツ】

ボクシング連盟新会長に内田氏 不正告発「再興する会」から

内田貞信会長

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 助成金流用などの不正問題で山根明氏が会長を辞任した日本ボクシング連盟は8日、東京都内で臨時総会と理事会を開き、不正を告発した「日本ボクシングを再興する会」メンバーで宮崎県連盟会長の内田貞信氏(45)を新会長に選出し、新体制が発足した。

 内田新会長は「選手ファーストで透明性のある団体をつくっていきたい。全国の方と協力してやっていく」と述べた。

 臨時総会では新たに26人の理事を選び、今後、東北、関東など全国9ブロックの連盟から理事が追加で選ばれる予定。前体制の理事は再任されず、関係者は「山根派が一掃された」と語った。

 連盟の最高顧問については、日本オリンピック委員会(JOC)副会長の橋本聖子氏、西村康稔内閣官房副長官に就任を打診している。

 前体制で認められなかったプロ経験者のアマチュア選手登録解禁への動きを進める。解禁されれば、東京五輪出場が可能となる。ガバナンス(組織統治)強化のため、現在の一般社団法人からより透明性の高い公益法人への移行、2023年から隔年開催に格下げされることが決まった国体での毎年開催も目指す。

 一連の問題では真相究明のための第三者委員会が設置され、28日までに調査結果と今後の組織運営について文書での報告が求められている。

 

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