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【スポーツ】

森保J、初陣飾る コスタリカに3−0

日本−コスタリカ 後半、チーム3点目のゴールを決め、喜ぶ伊東(左から2人目)ら日本イレブン=パナソニックスタジアム吹田で

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◇国際親善試合 日本3−0コスタリカ

 国際親善試合、キリン・チャレンジカップは11日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われ、森保監督の初陣となった日本がコスタリカを3−0で下し、16強入りしたワールドカップ(W杯)ロシア大会後の初戦を勝利で飾った。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング55位の日本は同32位でW杯1次リーグ敗退のコスタリカに対し、前半にオウンゴールで先制。後半には南野(ザルツブルク)と伊東(柏)の代表初ゴールで加点した。対戦成績は日本の3勝1分け。

 日本はW杯後の初戦として、今月7日に札幌ドームでチリと対戦予定だったが、北海道で発生した地震の影響で中止となった。10月は12日にパナマ、16日にウルグアイと国際親善試合を行う。

◆中島、伊東ら 新世代攻め連動

 後半ロスタイム、途中出場の伊東が左足で豪快に3点目をたたき込むと、ほどなくして試合終了の笛。選手、スタッフと握手で初陣勝利を喜んだ森保監督は「選手たちは積極的にプレーし、特長を発揮してくれた。攻撃的に戦うことができた」。手応えに一瞬、表情が緩んだ。

 森保監督が選手に求めたのは、「自分の特長を発揮する」と「攻守に連動する」。後半の2得点は、そんな指揮官の要求に選手たちが応えた結果だった。伊東の代表初得点は主戦場の右サイドをスピードあるドリブルで突破した個人技から生まれた。

 日本と同じように世代交代を図るコスタリカを相手に前半はパスミスが目立ち、オウンゴールの1得点のみ。後半に入り徐々に選手間の連係も良くなり、21分には中島と遠藤で相手DF陣を崩し、ゴール前の南野が左足を振り抜いた。中島は「(リオデジャネイロ)五輪で一緒にやっていたので、どういうプレーをするか分かっていた。すごく楽しかった」と同世代の3人が絡んだ得点を振り返った。

 地震で札幌のチリ戦が中止になるなど不測の事態があったが、短い準備期間で、新戦力が存在感を示した。森保監督は「もっと点を取れるだけの好機はつくっていた」と気を引き締めるが、主将を務めた青山は「新しい選手がどう代表に関わっていくかが大事。新しい力が出てくるのを待っている。今日は大きな一歩になった」と言葉に力を込めた。 (唐沢裕亮)

 

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