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【スポーツ】

レオ、ベテラン決めたM11 35歳の栗山・中村で7打点

優勝へのマジックナンバー11を点灯させ、ファンの声援に応える西武の栗山(左)と中村=メットライフドームで

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◇西武8−1ソフトバンク

 西武が4連勝でマジックナンバー11を点灯させた。一回に栗山の中越え満塁本塁打で先制し、七回に中村の26号3ランで突き放した。先発ウルフが三回途中で負傷交代したが、救援の5人が無失点でつないだ。ソフトバンクは3連敗。

     ◇

 10年ぶりのリーグ優勝へのマジックナンバー「11」を点灯させた西武の辻監督が「さすがベテラン。頼りになる」と絶賛したのが栗山と中村だった。2位ソフトバンクとの対決で重圧のある中、2008年に日本一を味わった35歳の同期2人が大仕事をした。

 一回は栗山。1死満塁で「走者をかえすことだけ。余計なことは考えない」と打席に入り、力みのないスイングで速球を振り抜くと、打球はバックスクリーンに飛び込んだ。追加点が取れない展開で、中村は七回に右翼に3ランを放ち「重圧はあまりなかった」と言い切る。計7打点で眼下のライバルを3連勝で沈めた。

 優勝を知るコンビは兄貴分として若いチームを引っ張る。思うような活躍ができず「情けない思いもしてきた」と栗山は率直に言うが、しびれるような場面で起用されれば力を発揮する。ベンチもそれを分かっている。「一番は経験。与えられた仕事をやるだけ」と話した。

 マジックナンバーについて「わくわく、どきどき。うっすら感じていたものが見えてきた」と栗山。優勝の二文字に向かって、獅子がラストスパートをかける。

 

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