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【スポーツ】

藤浪会心 2年ぶり完封 プロ6年目 節目の通算50勝

完封で5勝目を挙げた阪神・藤浪=ナゴヤドームで

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◇阪神4−0中日

 阪神の藤浪が2年ぶりの完封で5勝目を挙げた。制球が安定して2四球にとどめ、5安打に封じた。打っても五回に適時二塁打を放った。大山も一回に先制の二塁打を放つなど4打数4安打。中日はガルシアが踏ん張れなかった。

 ◇ 

 9月の1軍昇格後、3試合目でようやく会心の投球だ。阪神の藤浪は中日を5安打に抑え、2年ぶりの完封勝利で3連勝。今季5勝目を挙げ、プロ6年目で節目の通算50勝に到達した。最下位転落の危機を救う好投にも「守備に助けられたし、点もたくさん取っていただいた。勝たせてもらったという気持ち」と謙虚に喜んだ。

 ここ2試合は4失点ずつと不本意な内容ながら、打線の大量得点を受けて得た白星だった。この日は最後まで崩れなかった。150キロ前後の直球とカットボールを軸にテンポ良く投げ、走者を出しても後続を断った。「完封で自信をつけてほしい」という金本監督の願いを背負って続投した九回は2死一、三塁のピンチで亀沢を三ゴロに仕留めた。

 「全体的にバランスが良かった」と言い、課題としてきた制球面は2四球にとどめた藤浪。打っても五回1死二塁でガルシアから中越え二塁打を放ち、3試合連続安打で自ら追加点を奪った。監督は後半戦のキーマンに指名してきた右腕の本領発揮に「二刀流できるんじゃない」と冗談めかし、「自信にしてくれるのが一番。残り試合も期待できる」とほほ笑んだ。

 

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