東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

シカゴ・マラソン ファラーV 大迫は日本新で3位

 【シカゴ=共同】シカゴ・マラソンが7日、当地で行われ、男子は大迫傑(ナイキ)が日本新記録となる2時間5分50秒で3位に入った。従来の記録は2月の東京マラソンで設楽悠太(ホンダ)がマークした2時間6分11秒。日本男子の表彰台は2004年大会3位の高岡寿成以来で14年ぶり。

 3度目のマラソン挑戦だった大迫は先頭集団の数が絞られてきた30キロ以降も強豪に食らいつき、38キロ付近までトップを争った。2時間5分11秒で走った五輪2大会連続2冠のモハメド・ファラー(英国)が優勝した。

 藤本拓(トヨタ自動車)が2時間7分57秒で8位に入り、鈴木洋平(愛三工業)が12位、川内優輝(埼玉県庁)は19位だった。

 女子はブリジット・コスゲイ(ケニア)が2時間18分35秒で制した。

 大迫には日本実業団陸上連合から1億円のボーナスが贈られる。20年東京五輪でのメダル獲得に向けた強化策として、同連合は15年にボーナス支給制度を導入した。

 シカゴ・マラソンは世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の一つ。

<おおさこ・すぐる> 男子5000メートルの日本記録保持者。2013、15年の世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪に出場。初マラソンだった17年ボストン・マラソンで3位に入り、同年12月の福岡国際で日本勢最高の3位。長野・佐久長聖高−早大出、日清食品グループを経てナイキ・オレゴンプロジェクトに参加。ナイキ所属。170センチ、52キロ。27歳。東京都出身。(共同)

◆男子マラソン日本記録の変遷

2時間12分0秒  重松 森雄 (福岡大)   1965年

2時間11分17秒0 佐々木精一郎(九州電工)  1967年

2時間10分37秒8 宇佐美彰朗 (桜門陸友会) 1970年

2時間9分5秒6 宗   茂 (旭化成)   1978年

2時間8分38秒  瀬古 利彦 (エスビー食品)1983年

2時間8分15秒  中山 竹通 (ダイエー)  1985年

2時間7分35秒  児玉 泰介 (旭化成)   1986年

2時間6分57秒  犬伏 孝行 (大塚製薬)  1999年

2時間6分51秒  藤田 敦史 (富士通)   2000年

2時間6分16秒  高岡 寿成 (カネボウ)  2002年

2時間6分11秒  設楽 悠太 (ホンダ)   2018年

2時間5分50秒  大迫 傑  (ナイキ)   2018年

 (共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報