東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

金本監督、引責辞任 阪神・坂井オーナーも退任へ

本拠地での最終戦を終え、あいさつする阪神・金本監督=10日、甲子園で

写真

 阪神の金本知憲監督(50)が11日、セ・リーグで17年ぶりの最下位となった低迷の責任を取り、就任3年目の今季限りで辞任することを表明した。兵庫県西宮市の球団事務所で取材に応じ「やり残したことは多々あるけど、結果の世界だから」と決断の理由を説明した。レギュラーシーズン最終戦となる13日の中日戦(ナゴヤドーム)が最後の指揮となる。

 球団は後任の選定を早急に進める方針で、ファームを日本一に導いた矢野燿大2軍監督(49)や、昨季まで2軍監督を務めた掛布雅之オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー(63)らが候補に挙がっている。

 金本監督は最下位が確定した8日のあたりから辞任を考え、甲子園最終戦だった10日のDeNA戦後に揚塩健治球団社長に辞意を伝え、慰留されても翻意しなかった。巨人の高橋由伸監督(43)が引責辞任することに触れ「結果で問われるのは巨人も阪神も同じ。巨人は3位でも辞めないといけないという。僕は最下位だから」とも話した。

 阪神は坂井信也オーナーも退任の意向を表明し「支えられず、本当に申し訳ない。私にも大いに責任がある」と話した。後任は阪神電鉄の藤原崇起会長が内定している。

 現役時代に阪神の2度のリーグ制覇に貢献した金本監督は2016年から指揮。同年は4位、昨季2位。複数年契約を結び直して臨んだ今季は外国人打者が振るわず、9月に主力が相次いで負傷離脱したのも痛かった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報