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【スポーツ】

走り高跳びで東京挑戦 平昌パラリンピック・スノボ金の成田緑夢

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 平昌冬季パラリンピックのスノーボード男子バンクドスラローム下肢障害で金メダルを獲得後、スノーボードを引退し、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて五輪とパラ両方の夏季競技から挑む競技を探していた24歳の成田緑夢(ぐりむ)=写真=が8日、都内で会見し、「東京はパラリンピックの走り高跳びで出場を目指す」と表明した。

 成田は3年前から陸上にも取り組んでおり、今年7月のジャパンパラ陸上の走り高跳びではT44(切断など)のクラスで1メートル75を記録して優勝。五輪競技のカヌーや射撃、他のパラ競技も試したが、大会まで2年を切り、クラス分けの条件や経験から最も出場可能性が高い競技を選んだ。「母国での開催で、まずは出るのが目標。今から間に合うのか僕も楽しみ」と挑戦への意気込みを語った。今月から新たな所属先やスポンサーを募り、練習環境を整えるという。

 「夏と冬、両方の五輪とパラリンピックに出るのが人生の夢」と語る成田は、トランポリンでの事故による左足まひの障害が影響しにくい五輪競技を模索していた。24年夏のパリ五輪・パラリンピックでは五輪の射撃での出場を狙い、準備を進めるという。22年冬には北京五輪・パラリンピックもあるが、何に挑戦するかは「ノーコメント」と明かさなかった。 (神谷円香)

 

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