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【スポーツ】

南野ハット サッカー欧州リーグ1次L

ローゼンボリ戦でボールを追うザルツブルクの南野=ローゼンボリで(共同)

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 【トロンヘイム(ノルウェー)=共同】欧州リーグは8日、各地で1次リーグ第4節が行われ、B組でザルツブルク(オーストリア)の南野拓実は敵地のローゼンボリ(ノルウェー)戦に先発、3得点の大活躍で5−2の勝利に貢献した。南野は後半33分に退いた。チームは無傷の4連勝で同組首位。

 H組で長谷部誠がフル出場したアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)はアポロン・リマソル(キプロス)を3−2で下し、4連勝で突破が確定。酒井宏樹が所属する昨季準優勝のマルセイユ(フランス)は敵地でラツィオ(イタリア)に1−2で敗れ、1分け3敗で敗退が決まった。酒井宏はフル出場した。

 F組で乾貴士のベティス(スペイン)は本拠地でACミラン(イタリア)と1−1で引き分け、2勝2分けで首位を守った。乾は出番がなかった。D組でアンデルレヒト(ベルギー)の森岡亮太は、0−2で屈して敗退が決まった敵地のフェネルバフチェ(トルコ)戦でベンチを外れた。

◆圧巻 前半3G

 ザルツブルクの南野が前半のゴールラッシュで勝負を決めた。技術とセンスが詰まったハットトリックを達成し、気温3度と冷え込んだ敵地で格下の相手を圧倒。「自分にとって最高の夜になった」と素直に喜んだ。

 攻撃的MFとして先発し、2トップの後ろから「絶対にゴールのチャンスはある」と貪欲に狙った。開始6分、ドリブルで仕掛けると、右へかわして迷わず左隅に決めて早くも口火を切った。

 圧巻は同19分。右後方からのロングパスを目で追いながら、落下地点に走り込む。「ワンタッチでシュート。ファーに流すしかない」というイメージ通り、左足で丁寧に合わせて右隅へ流し込むスーパーゴールで加点した。前半終了間際には好連係からこぼれ球を押し込み、後半12分のオウンゴールも誘い、1人で4得点に絡んだ。

 森保監督体制になった日本代表では、3試合で4得点とエース格に台頭。欧州の舞台でも輝きを放った23歳のアタッカーは「俺が出たら絶対に何かを残せるという気持ちはずっとあった。今はそのチャンスをうまく生かせている」と強烈な自負をのぞかせた。 (共同)

 

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