東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

ラグビー、自転車MTBも時間変更 東京五輪 暑さ対策で確定

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は5日、五輪の暑さ対策として、ラグビー7人制と自転車マウンテンバイクの競技時間を変更すると発表した。注目のマラソンはスタート時刻を1時間前倒しして午前6時とする方向で最終調整しており、国際陸上競技連盟の手続きを待って年内に確定する見通し。

 組織委の森喜朗会長は5日の国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会との合同会議後に記者会見し、経緯を説明した。午前からと夕方からの2部制で実施するラグビー7人制は、現計画で午後1時半から2時としている午前の部の終了時刻を、正午に繰り上げる。開始は全ての日で午前9時に前倒しする。

 一方、自転車マウンテンバイクは開始を1時間遅らせて午後3時とする。終了は5時。いずれも、消耗の激しい競技で、熱中症の危険性が高まり、暑さがピークとなる時間帯を避ける狙いがある。IOCの作業チームから医学的な観点から競技時間変更の必要性を指摘されていた。

 組織委はマラソンのほか、競歩でも男子50キロを30分早めて午前5時半、男女20キロは1時間繰り上げて6時スタートに変更する方針。森会長は「(マラソンなどは)国際連盟の(承認)手続きが完全に済んでいない。その手続きを待つというのが私たちの立場」と述べ、IOCのコーツ調整委員長は「可能なことは全部やって、リスクを抱えたまま競技を実施し、観戦することがないように努めたい」と話した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報