東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

大坂、逆転で8強 テニス・全豪オープン

女子シングルス4回戦でアナスタシヤ・セバストワに勝利し、8強を決めた大坂なおみ=メルボルンで(共同)

写真

 【メルボルン=共同】全豪オープン第8日は21日、当地で行われ、女子シングルス4回戦で四大大会2連勝を目指す第4シードの大坂なおみ(日清食品)が第13シードのアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)に4−6、6−3、6−4で逆転勝ちし、初の8強入りを果たした。同種目の日本勢では2000年大会8強の杉山愛以来19年ぶり。

 大坂は準々決勝で第6シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。

 昨季のWTAファイナル覇者のスビトリナは第17シードのマディソン・キーズ(米国)を6−2、1−6、6−1で下し、2年連続で準々決勝に進出した。

◆ミスあっても集中切れず

 フォアハンドのストレートをたたき込み、大熱戦に終止符を打った。大坂はミスを重ねながらも勝負どころで高い集中力を発揮し「相手がいいプレーをしていたが、諦めなかった」。2試合連続で逆転勝ちし、日本勢初の四大大会制覇を果たした昨夏の全米オープンに続く四大大会2度目の8強に駒を進めた。

 昨季は2戦2敗でスライスショットを多用するセバストワには苦手意識があったが、今季開幕戦のブリスベン国際準々決勝で第1セットを失っても我慢して勝った。大会前には日本協会からもデータを取り寄せて分析。「私にとって大きな挑戦」とコートに立った。

 ラリーを決め急いだ場面もあり、ミスは相手の2倍以上の43本を数えたが、ドロップショットや110キロ台の緩いサーブを織り交ぜて第2セットを奪い返した。最終セットは3−2で迎えたサービスゲームを落としたが、直後のゲームでギアを上げてブレークに成功し、難敵を振り切った。先手必勝で突き進むスタイルを崩されても打開するだけの底力が21歳の日本のエースに備わってきた。 (共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報