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【栃木】

下野出身のリオ五輪柔道「銅」高藤選手 母校の小学校で大歓迎

笑顔で児童の手を握る高藤選手=下野市で

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 リオデジャネイロ五輪の柔道男子60キロ級銅メダリストで下野市出身の高藤直寿(たかとうなおひさ)選手(23)が二十五日、メダルを手に母校の市立国分寺小学校を訪れ、全校児童約五百九十人の大歓迎を受けた。「たくさんの人の応援があってここまで来られた。金メダルではないけれど、銅メダルが取れてよかった。次(二〇二〇年東京五輪)は必ず金メダルを取ります」と語った。

 体育館に集まった児童たちが高藤選手の顔写真が入ったクリアファイルを一斉に掲げる「サプライズ」に破顔一笑。「小学一年のときに柔道を始め、小学生時代に五輪で優勝したいと思った」と振り返り、「つらいことの方が多くて気持ちが折れたこともあった。でも諦めないで続ければ、夢はかなう」と説いた。

 児童からプレッシャーをはねのける強いメンタルの秘訣(ひけつ)を問われ、「自分を信じること。負けることもあるんだと開き直ることが大切」と回答。また「一番の敵は誰ですか?」という一年生児童の鋭い質問には「自分です」と応じた。

 児童らが高藤選手を囲んで興味深そうに猛練習の証しである「ぎょうざ耳」を触る場面も。高藤選手は終始にこやかに応じ、最後に「楽しい時間をありがとうございました」とあいさつし、大きな拍手で送り出された。 (吉岡潤)

 

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