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【栃木】

栃木市の魅力、旬な話題を高校生目線で放送 「FMくらら857」で28日から

栃木市の担当者やケーブルテレビのスタッフらと打ち合わせする高校生たち=市役所で(市提供)

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 栃木市内の高校八校の生徒たちがパーソナリティーを務め、学校の旬な話題や高校生から見た市の魅力などを発信する生放送のラジオ番組が二十八日、市のコミュニティーFM「FMくらら857」で始まる。生徒たちが鈴木俊美市長との意見交換会で提案し、実現した。「栃木の街に若者を増やそう!」をテーマに、自ら内容を企画。来年三月まで六回の放送を予定している。 (吉岡潤)

 番組名は「Tochigi high school radio」。栃木、栃木女子、栃木農業、栃木工業、栃木商業、栃木翔南、学悠館、国学院大栃木の八校から一人ずつ出演する。奇数月の第四日曜正午から五十五分間放送。初回は鈴木市長がゲストで登場し、生徒が素朴な疑問をぶつける。

 市によると、市内には特別支援学校高等部を合わせて高校が九校あり、県内では宇都宮市に次いで多い。市は昨年十二月、高校生ら若者の自由な発想を街づくりに生かそうと、意見交換会「高校生夢トーク」を開いた。

 生徒たちは「進学などで市を離れた後、また戻ってきたときに懐かしいと思える街にしたい」などの思いから、プランの一つとして「高校生の、高校生による、高校生のための番組を作りたい」と発案。市がFMくららを運営するケーブルテレビに協力を呼びかけた。

 「高校生自ら、一から番組を制作して放送することは、市の新たな魅力の発見、市への関心を高めることにつながる」と生徒たちは意欲満々。「本音をぶつけあう」「高校生を引きつける店の紹介」「悩み相談の受け付け」など、若者目線の番組作りに向けて意見を出し合っている。

 鈴木市長は「高校生ら若者が真剣に街の将来を考えていることを広く知ってもらういい機会になる」と期待している。

 

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