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【栃木】

障害者就労施設からの調達額 宇都宮市、過去最高の1053万円

 宇都宮市は、2016年度に市内の障害者就労施設から物品などを購入する優先調達額が過去最高の約1053万円に達したと発表した。県内市町では初の1000万円超えとなった。

 市は障害者優先調達推進法に基づき、毎年目標額を決めて物品や役務を購入、発注する。具体的には廃食用油や使用済み小型家電の回収、保育園の給食用パンの発注といった業務。16年度の目標額は910万円だったが、市制120周年事業の記念品の発注などが増えたため、1000万円超えにつながったという。

 一方、市役所内では製品販売所「わく・わくショップU」を運営しており、16年度は約3757万円の売り上げなどがあった。

 これら市の取り組みに加えて市民や企業の購入も増え、市内に34カ所ある障害者就労支援施設の総売上額も約2億3226万円と過去最高となった。

 さらに、障害者1人当たりが受け取る平均月額工賃(対象6831人)も、1万6293円と過去最高となった。

 佐藤栄一市長は「今後も障害者の自立に向け、市民や企業に物品購入の支援をお願いするなど積極的に取り組む」と話している。 (藤原哲也)

 

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