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【栃木】

プロレスで地域元気に 施設の子ども招待 来月13日慈善試合 今年で引退 大仁田さん出場

「プロレスで地域を元気に」と意気込む(右から)大谷社長、山本さん、臼井さん=宇都宮市で

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 「不屈の試合で地域に元気を」と、全国で児童虐待撲滅などを訴えているプロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」が10月13日、宇都宮市のオリオンスクエアで開かれるイベント「ファイティング・ビア・ガーデン2017」で、チャリティーマッチを開く。地元の児童養護施設の子どもたちを招待し、今年限りでの引退を表明している大仁田(おおにた)厚さんらプロレスラーが「マットのジャングル」で熱い戦いを展開する。 (蒲敏哉)

 イベントは、県内の企業でつくる実行委員会が主催し市が後援。ゼロワンは各地でチャリティーマッチを開き、いじめや児童虐待撲滅の啓発活動を行っており、昨年も同市のJR雀宮駅前で開かれた「宿場祭」に参加した。

 オリオンスクエアでは特設リングで、午後五〜九時に二試合を展開。プロレスラー約十人が出場する。約四百席が準備され、市内の児童養護施設「きずな」や「養徳園」の子どもたち約五十人が招待される。

 試合の前後にはタレントの猫ひろしさんがお笑い芸でリングを盛り上げるほか、中学生を中心としたアイドルユニット「キャンディzoo」が出演。県内出身でセンターを務める山本丕見子(ひみこ)さん(15)らがオリジナル曲「結晶」などを披露する。

 ビア・ガーデンは正午から午後九時まで開催。ポップコーン、焼き鳥などが販売される。

 会場では寄付金を募り、収益の一部とともに、クリスマスのころに施設でパーティーを開き、寄付する予定。

 大仁田さんと対戦するゼロワンの大谷晋二郎社長(45)は「プロレスは相手の攻撃を受け止め、何度も立ち上がる競技。子どもたちに、困難から逃げない勇気と、あきらめない気持ちを伝えたい」と訴えている。

 実行委員長で廃棄物処理業を経営する臼井伸太郎さん(43)は「ビール片手に迫力ある試合を楽しみにきてほしい」と呼び掛けている。入場無料。 

 

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