東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

LRT 宇都宮で50.8%「導入すべきではない」 「指定廃棄物 福島へ」45.4%

 宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)事業の是非について、同市内では「導入すべきではない」とする人たちが50・8%と半数を超えていることを、有権者意識調査を行った民進党県連が発表した。県連幹部は「昨年の市長選後も市内では反対の声が根強い」としている。

 調査は十七日に調査会社が実施。公表されている電話番号から無作為に自動発信する方法で、一万一千百五十六人に接続して千四人から回答を得た。

 LRTの是非について、宇都宮市内では「導入すべきだ」が27・6%、「わからない」が21・6%。県内全域では「導入すべきだ」が26・2%、「導入すべきではない」が36・1%で、最も多かったのは「わからない」の37・7%だった。

 一方、LRTが通る芳賀町では「導入すべきだ」が57・1%、「導入すべきでない」が14・3%、「わからない」が28・6%と宇都宮市とは対照的な結果となった。県連幹部は「芳賀町ではLRTのメリットが大きく、期待が高いのではないか」と分析している。

 放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)問題で、塩谷町が依然候補地となっていることについては、「処分場は福島第一原発内に作るべきだ」が45・4%で最多。「再選定すべきだ」が19・1%、「塩谷町に早く作るべきだ」が12・1%で、「わからない」が23・4%だった。

 現地の塩谷町では「処分場は福島第一原発内に作るべきだ」が73・3%と圧倒的に多く、「再選定すべきだ」が13・3%、「塩谷町に早く作るべきだ」と「わからない」が6・7%だった。 (藤原哲也)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報