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【栃木】

創作花壇で「憩いの庭」を 真岡の緑化ボランティアグループ

創作花壇の手入れをするメンバーたち=真岡市で

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 真岡市の井頭(いがしら)公園で、緑化ボランティアグループ「井頭グリーンフィンガーズ」(根本賢孝代表)が創作花壇作りに取り組んでいる。花壇は公園の自然を生かした「憩いの庭」がテーマ。秋の行楽シーズンに来園者に楽しんでもらおうと、最近もメンバー十七人が集まり、花壇の手入れに汗を流した。 (小川直人)

 創作花壇は井頭公園花ちょう遊館西側のこんもりとした築山にある。広さは約五百平方メートルで、白いニチニチソウやピンクのセンニチコウ、ネメシアなど十数種類の草花で彩る。背景の森の自然に合うようにと、派手さのない淡い色の花で統一した。

 グループは昨年四月に結成。メンバーは公園の緑化ボランティアリーダー養成講座(県、県民公園福祉協会主催)の修了生を中心とした四十〜六十代の男女二十三人。名前の「グリーンフィンガー」は園芸の才能があるという意味のイギリスの言葉で「庭造りがうまくなりたい」との思いを込めて名付けたという。

 現在の花壇は五月に植え付けた。メンバーが水やりや施肥、枯れた花の除去など世話をしている。十一月上旬には来春に向けてハボタンやパンジー、ビオラなどに植え替える予定だ。

 花壇は公園の駐車場にも近く来園者の目に留まる。手入れをしていたメンバーは「見てもらって『きれいね』と言ってもらえるとうれしい」「来園者の記憶に残る花壇を作りたい」と口をそろえる。

 根本代表は「息の長い活動にしようと、みんなで楽しんで活動している。各地のガーデンを巡るなど旅行にも出掛ける」と話す。現在の花壇は築山の一部だが、いずれは山全体に広げる夢があるという。

 

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