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【栃木】

特急券購入代、月1万円まで補助 今月から栃木市

 栃木市は十月から、東武鉄道を利用して東京都内に通勤している市民の特急券購入代を月額一万円まで補助する制度を始めた。都内勤務者の新たな移住を促進するとともに、通勤時間の短縮で人口の流出を抑制する効果を期待している。

 市が東武鉄道に確認したところ、二〇一六年度に栃木駅から都内に定期で通勤していたのは毎月百四十人程度。市は百人程度が補助制度を利用すると見込む。

 補助の対象になるのは、東武線を利用して都内に通勤しており、勤務先で特急料金に対する手当が支給されていないか、支給されていても一万円未満の市内在住者。特急の利用区間は問わない。

 社員証や都内への通勤を証明する定期券の写しなどを添えてあらかじめ申請し、補助請求時に使用した特急券を提示する。一万円以下は全額、一万円を超える場合は一万円、特急料金に対する手当の支給を受けていれば、その分を差し引いて補助する。

 県内では那須塩原市が、市外からの転入者などを対象に新幹線の定期代を、月額で最大一万円補助しており、同じく小山市も年内の運用開始を予定している。 (吉岡潤)

 

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