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【栃木】

<小森信道の東奔西走 自転車レース取材記>盛り上がる宇都宮 「世界の走り」を眼前に

中心市街地のオリオン通りにビッグフラッグが設置され、レースに向けて少しずつ盛り上がりを見せている=1日、宇都宮市で

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 二十二日に宇都宮市で開催される、国際自転車競技連合(UCI)公認の国際レース「ジャパンカップサイクルロードレース」に向け、地元が盛り上がりを見せている。

 ジャパンカップはUCIが定める五大陸ツアーのアジアツアーに組み込まれるレースで、カテゴリーは「超級」を意味する「オークラス」。ツール・ド・フランスに代表される最上位カテゴリーのUCIワールドツアーに次ぐカテゴリーとなる。

 今季のUCIアジアツアーでオークラスにカテゴライズされるレースは六レース。そのうちの五レースは数日間にわたって開催されるステージレースで、一日開催のワンデーレースはジャパンカップのみ。それゆえ、アジア最高のワンデーレースとして世界中から注目を集めている。

 世界最高峰のUCIワールドツアーを主戦場とするトップチームが今年も四チーム出場。世界トップクラスの選手と、厳正な基準をクリアした国内チームの選手たちが熱い火花を散らすことになる。

 今年は、二十日にオリオンスクエアでチームプレゼンテーション、二十一日には宇都宮市の大通りを封鎖してクリテリウム、二十二日に宇都宮市森林公園と周辺の公道を使用して本戦のロードレースが行われる。

 この三日間は日本全国はもとより、海外からも多数の観戦客が宇都宮を訪れる。主催者である宇都宮市の発表では、昨年の経済波及効果は二十八億円以上と試算されており、貴重な観光資源としての側面も見せている。

 ジャパンカップは、世界トップクラスの選手たちの走りを地元で見られる貴重な機会。普段あまりロードレースになじみのない方にも、ぜひ生で観戦してほしいところだ。

 

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