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【栃木】

放牧を終え農家に帰る 鹿沼・前日光牧場の牛

放牧を終えて運搬車に向かう牛=鹿沼市で

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 鹿沼市の横根高原にある前日光(まえにっこう)牧場で二十六日、農家から預かっていた牛の放牧が終わった。野生に近い環境で豊富な牧草を食べ、のびのびと過ごした乳牛十二頭と和牛十三頭の二十五頭が農家のもとに帰った。

 二十五頭は六月十四日に放牧され、約十六ヘクタールの放牧地に放し飼いの状態で百三十五日間過ごした。気温が下がると牧草が枯れ、エサがなくなってしまうために、この時期に放牧を終える。

 牛たちは体高や体重を量った後、運搬車に載せられた。市農政課によると、成育は良好で体重は平均四十七キロ増、最大で九十三キロ増えた牛もいたという。

 牧場管理組合の横尾光広さん(41)は「逃げ出すようなこともなく、全頭無事に集められて良かった。大きくなり、足腰もしっかりしているようだ」と安心していた。 (小川直人)

 

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