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【栃木】

中年バンド熱演 ロックで大人を元気に 宇都宮でイベント

会場を盛り上げる「WIZ」=宇都宮市文化会館で

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 ミドルエージと呼ばれる中年世代を元気づけようという趣旨の音楽イベント「オトナのロックフェス」(東京新聞宇都宮支局後援)が十一日、宇都宮市文化会館であった。平均年齢四十歳以上のアマチュアバンドが次々に出演し、中高年らの聴衆と一体となって盛り上がった。 (高橋淳)

 同市を拠点に働く場をつくる活動をしている有志のグループ「生きがい創造舎」が初めて企画した。「大人が元気になれば、子どもも地域も元気になる」との思いを込めた。

 応募した約三十組のバンドから選ばれた十組が出演。解散後もなお人気の「BO〓WY(ボウイ)」など国内外のロックバンドの有名曲やJ−POPのヒット曲などを演奏、熱唱した。ステージは派手なスポットライトやスモークで演出された。

 参加バンドの一つ「WIZ(ウイズ)」は、宇都宮市民らでつくる三十八〜五十四歳の五人組。仕事の傍らスタジオに集まって練習し、ライブハウスなどで活動してきた。この日はメンバーがお気に入りの五曲を披露。記憶に新しい星野源さんのヒット曲「恋」では、おなじみのダンスを聴衆と一緒に楽しんだ。

 リーダーでギター担当の会社員矢野暢(とおる)さん(53)は、汗だくになって五曲を演奏しきった。「大きな舞台に立てて楽しかったし、聴衆の皆さんも楽しんでくれたならうれしい」と充実感を漂わせた。

 生きがい創造舎代表の刈谷吉見さん(57)は「自分を含むこの世代は元気がないと感じていた。たまには『大人の仮面』をとって、はしゃげる機会をつくりたかった。子どもにはまだまだ負けないという大人の意地を見せられたと思う」と話した。 

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